2015/12/10

『桧山 薫 ・ ひやまけいこ』作品展へ

小春日和のある日・・・
南房総の『桧山 薫・ひやまけいこ』作品展へ行ってきました。

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ひやまけいこは、「木村ちゃん(旧姓)」と言って、高校時代(2年~3年)
とても仲の良いクラスメイトでした。

高校卒業後は、学芸大学の書道科、専攻科に進み個展なども催し、
芸術家としての道を歩んでいました。

その後、桧山さん(芸大・彫刻科)と結婚し、房総に移り住んでから
自分たちで、手作りの家を建て暮らしている。と聞いており
かれこれ20年近く会っていませんでしたが・・・

同じクラスメイト同士で結婚していた「田中君」と「ユカ」の誘いで、
久しぶりに「きむらちゃん」に会いに行こう!ということになり、

二人の運転(送り迎えつき・笑)で、南房総までドライブがてら
足を伸ばしました。

ここからは、その二人の手作りの自宅、アトリエ、作品の
素敵な世界を、説明よりぜひ画像でお楽しみください。

まずは、桧山さんのアトリエから・・・

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アトリエの中の桧山さんの姿が、小さすぎて良く解りませんが↓

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「このくらいの方がいいんです。」だそうです(笑)
でも、何気ないポーズが決まってます。

こちらは、本来居住スペースですが、そこここに作品を展示して。

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木村ちゃんの手作りの絵本です↓

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優しくて、温かい挿絵とお話しの絵本。
動物たちはみな、幸せそうにニコニコ顔をしていました。

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こちらは、昔の作品だそうです↓

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個展で見覚えのある作品でした。
篠田桃紅の斬新な書画のようです。

それが、20年のうちに描きたいもの、作りたいもの、表現したいものは、
こんな風に変わりました↓

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わが子が夢に近づけるように、夢が叶うように・・・
高く遠く伸ばした腕の長さは、父の愛の深さのようで、

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桧山さんの家族に対する愛情を感じ、胸がいっぱいになりました。

このビリケンさんの頭をとん。とすると動いて(笑)
おなかをなでると夢が叶うのですって。

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「もたない うたない わらうだけ」

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ビリケンさんは、桧山さんの穏やかな優しさに通じるものがあります。

作品展示のスペースもそれぞれ似合ったところを選んであります。

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どこか、祭壇のような神妙な気持ちになる作品とディスプレイでした。

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お台所にて。 
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左から、田中君、木村ちゃん、ユカ。
お台所も、もちろん手づくり。 なんて可愛いレンジフード↓

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これも、立派な作品ですね。

感動したのがこのお風呂!

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色とりどりのタイルを張って・・・なんて可愛らしい。

そのお風呂作りの作業写真がありました↓

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こども達も一緒に家族みんなでタイルを張って。

家作りの写真も。

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この15年間、二人はこうやって自分たちの巣をつくり、家族をもうけ、
暮らしてきたのだ。 とジーンとしてきました。

きむらちゃんオリジナルの今年のカレンダーです

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全部、全部・・・
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全部、すべて手作り・・・

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このおもちゃのバスも、桧山さんの手作り。

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きっと、こども達が小さい頃に一緒に遊んだのでしょう。

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少し外に出て散歩してみることにしました。

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踏み切りのない線路を渡って(笑)
なんだここは! ソテツの群集。バリ?みたいな風景です。

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高台を少し登ると海が見えました。

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田中君の顔がそっぽを向いていてNGと言われてしまいましたが

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二人のいい雰囲気が出ていると思うので載せてしまいます!(笑)

お久しぶりです(笑) もうすっかり元気なミサコです↓

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早咲きの種類ですが、もう桜が咲き始めていてびっくり。

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アロエの花が見事でした。

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こんなポストだったら、郵便配達の方も楽しいでしょうね。

かなり長居をしていますが、その間も観覧に訪れる方がひっきりなしでした。
少し人が絶えたので・・・

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こちらのレコードを↑

なんと!蓄音機で聴かせていただけることになりました。

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1920年代のチャールストンや、淡谷のり子のブルース(笑)
ドリス・デイの歌唱などを、蓄音機の前に椅子を並べて聞きました。

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この、蓄音機を乗せている扉付きのボード↓も桧山さんの手作りです。

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絵を飾っているところは、実はレコードジャケットを飾る為の場所でした。

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蓄音機の音色は懐かしく、優しく、心に染み入る奥深さがありました。

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夕暮れと、蓄音機の音色と、数々の二人の作品と・・・

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ずっと心に残る光景になりそうな気がしています。

キッチンの流しの上を見たら、お布巾にもきむらちゃんの刺繍が。

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はっ!と、思いだし、重なったのは・・・
バルテュスと節子夫人のスイス「グラン・シャレ」での暮らし。

バルテュスの作品が節子夫人と出会い、少しずつ変わり、
また、節子夫人の描く絵もバルテュスの作品に似ているように
感じたこと。
そして、色々なものを自らの手で手作りし、暮らしを、
人生を、慈しんでいること。

二人は、日本のバルテュスと節子夫人だわ。と・・・
勝手に決めてしまいました(笑)

今、私の家の玄関には、木村ちゃんが新聞紙にくるんでお土産に
持たせてくれたストックの花が芳しい香りを放っています。

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そして、ゆっくりと流れていた時間を思いだしながら、満たされた気持ちで
このブログを書いています。

桧山さんと木村ちゃん、そして田中君、ユカのお陰で・・・
体も心も十分に充電できた、充実した一日でした。

後になってふと思い出したのが、
「そういえば、30年前に三人でハワイに行ったんだわ!」でした(笑)

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22歳のきむらちゃんと私↓若いな~

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ABCストアで化粧品ばかりを買っていた私たちを、
ユカが怒っていたっけ(笑)

きむらちゃんは、もう化粧品に興味は無くなってしまったようですが、
私は、相変らず変わらず。だなあと笑えました。

さて、最後になりましたが・・・
この、素敵な素敵な二人の作品展のご案内です。

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東京や横浜からも、アクアラインを使って鴨川まで・・・
そんなに遠くないと思いますので、

宜しかったらぜひ足を運ばれてみてください

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Comment
グッジョブ
普段よく行く巨匠たちの展覧会とは違う、
胸が熱くなる感動はなんだったんだろう??
って思ってたけど、お上手な写真を見て(笑)解ったよ。
そこにいたみんなんが、つながっていたからだね。
桧山さんのカードにRomantic Artistって書いた有るの気がついた?
そうゆう事だったんだね。
「愛」です「愛」。
おお!早速。
ユカちゃん早速観てくれたのね!
コメントまでありがとうv-238

写真は80枚ぐらいあったので(笑)
選んで整理して、微調整して、縮小して、
取り込んで・・・と、
考えてみればちょっと大変な作業だったはずだけれど、
全然疲れないで、楽しんでできました。

とにかく、これを伝えたい!という気持ちが
強かったので、頑張らずに出来たのだと思いますが、
結構大作になりました(笑)

それに、田中君やユカのお陰で
遠出でも全然疲れなかったよ。ありがとう!
田中君は運転手だったから、大丈夫かな?

また、来年も(作品展)運転手お願いしまーす(笑)e-348e-319


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