2015/07/22

イエローワンピースの理由

梅雨も明けたので・・・明るいイエローのワンピースを着ました

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去年の梅雨明け時も、やはり黄色いワンピースを着ました

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この、何年か前に買ったZARAのミニワンピースは、今年はもう
膝を出してまで着る気にならないなぁ(笑)と思っていたら、

H&Mで目も覚めるような鮮やかなイエローレースワンピースが
SALEになっていたので
(ショップで見るとぎょっとするような色なので、また誰も買わず大量に売れ残りでした・笑

イエローワンピースは今年からこれだわっ!と、新調することにしました。
(それに、6900円→2000円-500円商品券=1500円は、買いでしょ!笑)

ここで・・・イエローワンピースにまつわるお話を。

長くなりますが、もう一度(←以前書いたことがあるので)
聞いていただけますでしょうか?

イエローワンピースを見ると、必ず想い出すのが、典子さんのことです。
典子さんというのは、奈尾美さんのお母様で、徹先生の奥様です。

ある日のこと、その典子さんが、私に・・・

「ミサコさんがイエローを着ると、きっととっても素敵だと思うの。」
「イエローといっても、綺麗なレモンイエローね。」
「ミサコさんがイエローを着たところを見てみたいわ。」と、

仰ったのです。

おそらく30代の中ごろ?だったと思うのですが、
それまで、考えてみたらあまりイエローを着たことがありませんでした。
というか、全くなかった?かもしれません。

それ以来というもの、いつか・・・典子さんにイエローワンピースを着た
ところをお見せしたい。と思いながらいたのですが、

これ!といえるようなイエローワンピースに出会うことなく、
時は過ぎ・・・とうとうその願いも叶わず、典子さんは帰らぬ人となられました。

ですが、それから何年か経って、ZARAで最初のイエローワンピースに出会い・・・
その時は、ようやく出会えた!と、とても嬉しかったのを覚えています。

2着目もZARAで。 これは東日本大震災の後で、明るい色が着たい!と
思っていた矢先でした。 それが2番目画像のワンピースです。

そして・・・3着目が最初のレースのワンピース。

イエローワンピースに出会うたびに典子さんのことを思い出すのですが、
今回は、一番強く「これこそが!典子さんにお見せするワンピースだわ」と
思ったので、

次回のレッスンの時に着て行こう!と決めました。
きっと典子さんは、見ていてくれる。そう信じて・・・。

たった1500円のワンピースだけれど、値段なんて関係ないの。
とにかく、この目にも鮮やかなレモンイエローのレースが、
典子さんの言っていたワンピースなのだ。と勝手に確信したのでした(笑)

その為に、ヒップの脇がちょっと大きかったので母に直してもらいに行き、
後は、レッスンの日梅雨が明けて、眩しい太陽の下でこれを着て行くだけです。
できれば、手には白い花かひまわりのブーケを持ってと・・・

ここまで妄想しておいて(笑)

ですが・・・シンプルな形だけれど、色と素材に特徴があるので、
アクセサリー選びには、ちょっと難儀しました。

喧嘩せずに、お互いの不足分を補い、引き立てあう。
結局、最後にはこの↓YUKI IIJIMAコットンパールの白藤セットを選びました

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ブローチは籠バッグに付けて、イエローのショールをちょっと覗かせる。

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このいでたちで向かったレッスンの日、
成城学園の駅で、後ろから声を掛けてくれたのが、
なんと、奈尾美さんと瑛子ちゃんでした!

電車を降りてぱっと前をみたら、はっとするような’黄色’が歩いている。
それが、私だったらしく(笑)

お二人にも「素敵!」と、とても褒めていただけました。

そして、今日のイエローの理由をお話しましたら・・・

奈尾美さんと瑛子ちゃんが、
あら。不思議ね~。今日は、バスの中でグランマ(典子さんのこと)に
そっくりな人を見たのだと仰って。 

あれほど似ている人は居ないと、お二人が仰っているのだから
よっぽどだったのかな、私も会いたかったな。と思いました。

駅前の花屋に立ち寄ったら、望みどおりの小さなブーケがありました。

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それを、奈尾美さんがまたささ~~~っと素敵に生けてくださって。
お店の方に、白いリボンは不祝儀みたいで敬遠されますけど・・・と
言われた(笑)白いリボンをグラスの足に結んでくださっていて。

何もかもが、すべて典子さんのお導きのように思えた日でした。

典子さんと言うのは、本当に本当に素晴らしい方でした。

最初にお宅に伺った時、丁寧に手で絞ったオレンジジュース
を出してくださったこと。

その真心こもった優しい味が今でも忘れられません。
グラスとコースターを運ぶ典子さんの上品でどこか愛らしいしぐさも。

レッスンの折にお持ちしたコスモスとワレモコウがとっても素敵だったから。と
わざわざ写真に撮って、お手紙つきで送ってくださったり、

頂き物の石鹸だけれど、この包みと香りがミサコさんにぴったりだから。と
送ってくださったことも。

その度に、典子さんらしい可愛らしい便箋や封筒に、シールなどが
貼られていて、その「優しい思い」がしっかりと伝わってきました。

20代後半だった私は、典子さんのような心遣いが出来る大人になりたい。と
思うようになり、いつしか典子さんの真似事を(笑)するようになりました。
彼女の足元にも及ばないけれど。

行動だけではなく、
何よりも、誰よりも、心が素晴らしく清らかで澄んだ方でした。
まるでマリア様のように・・・。

典子さんと出会って、素晴らしい心に触れられて良かった。

と・・・典子さん追悼のような思いで受けたレッスンでしたが、
同時に、私の父の追悼レッスンのようでもありました。

奈尾美さんが、ドボルザークの家路を編曲して弾いてくださり、
それに合わせて、私が歌い・・・

そして、徹先生と奈尾美さんが即興でハーモニーを付けてくださり、

久しぶりに(笑)家路を歌って涙が滲みました。
もう、たくさん歌ったので、泣かずに歌えるはずだったのに。

奈尾美さんのピアノ、3人の歌声が響く部屋は
一瞬異空間のようで、

きっとこの音楽は父にも、そして典子さんにも届いていたのではないかと
思えました。
そんな素晴らしいレッスンの一日だったのでした

・・・と、すみません。大変長くなってしまいましたが

黄色いワンピースはお陰さまで、各所にて、大変評判が良く、
典子さんがイメージされていた私に近づけたかな?と思うと同時に、

これからは、私のテーマカラーの一つとして、
ずっとイエローワンピースを更新しつつ着続けていこうと
心に決めました。

と、イエローワンピースのお話はこのくらいにして(笑)・・・

ここで一つお知らせがあります

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第16回 日本・フランス現代美術世界展に、
奈尾美さんの絵画が出展されることになりました

会期は8/5(水)~8/16(日)
場所は国立新美術館 3A展示室(10:00-18:00)
入場は無料。

フランスよりサロン・ドトーヌ作家新作含む65点を中心に、
海外作品80点と邦人作家の作品300点以上が展示されるそうです。

奈尾美さんの作品名は ”銀に藍”
作家名は マキ・奈尾美です。

奈尾美さんは、会期中金曜~日曜にはいらっしゃるそうですので、
良かったらぜひ、いらしてみてくださいね

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