2014/02/08

ART FOR ART'S SAKE

今週は、展覧会週間・・・行きたかったThe Beautiful展と、
ラファエル前派展に行って来ました

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私の個人的好みでの、勝手な感想ですが
やはり、唯美主義展素晴らしかったです!!!

唯美主義とは・・・

"Art for Art's Sake"「芸術の為の芸術」
つまり、唯美しくある。ことのみを願って存在する芸術。
(更に詳しくは↑展覧会情報などでお調べください。笑)

私は、特にアルバート・ムーアの絵画に魅了されました。

図録やチラシの表紙にもなっている「真夏」の絵も
圧倒するほど素晴らしく、

マリーゴールドのオレンジと、眩しいばかりのオレンジ色の衣から、
むせ返るような、けれどうっとりするような香りまでもが
立ち上ってくるような官能美、そして、細部まで「美」を描いた
「唯、美しく。」・・・素晴らしかったです。

アルパート・ムーアの絵は、その他もすべて美しく・・・

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こうして見ると、まるで素敵さが伝わりませんが
全面薔薇色のうっとりするような絵画。

こちらも、実物は配置などとても凝っていて見応えあり。

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右上に蝶が一羽配してあるのを見つけて、痺れた~!!!
アルバート・ムーアは布フェチだったらしいです。(←解る~)
本当に、ドレスの布の表現に只ならぬこだわりを感じました。

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こちら↑の習作もうっとり素敵!

上の3点は並んで展示してあり、この場からなかなか
離れられませんでした。

頭の先の方から、薄ピンク色のハートの形をした薔薇の花びらが
ずっとヒラヒラ舞い上がっていくような感覚でした(笑)


絵画だけでなく、家具や調度品、「ハウス・ビューティフル」の
唯美も必見です!

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この椅子、ずっと見ていても見飽きない。
見れば見るほど、味わい深く、美しく・・・

例えば、バロック展などで、賑々しく煌びやかで豪奢な椅子も
見たけれど、一見すごい!と思うのですが、
見ているうちに慣れてくるというのか(笑)
つまらなく思えてくるのですが
(すみません!↑本当に私の勝手な感想ですのでご容赦を)

唯美の椅子は、見ているうちにどんどんどんどん素敵が
増してくる。
どうぞ、行かれる予定の方は、椅子の裏側に回って
背もたれ部分も良く良く見てくださいね。

その他にも、このトマス・ジェキルの暖炉上の装飾は
               (リーズ美術館)

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V&A蔵の暖炉まわりのパネル↓と一緒に展示してあり

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こちらも見れば見るほど素敵!と思えるハウス・ビューティフルでした

こちらは↓装飾デザインのスケッチでしたが、

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完成した客間はどんなに素晴らしかっただろう!と想像すると
ワクワクしました。

「奥方の部屋」↓『ハウス・ビューティフル』のための口絵

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大衆にまで広がってくる唯美主義。

アクセサリーも数点ですが展示がありました。

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小さいけれど、しっかり世界感をもった作品。
高価な石などは、一切使っていないけれど、どれも美しい

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ああ、この絵もうっとり。でした~

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フレデリック・レイトン 「母と子」さくらんぼ

その他、世紀末のデカダンス「ビアズリー」のブラックXホワイト版画も、
観る者を強烈にひき付ける何かがあり・・・

もう、すべて素敵で、語りつくせない程の感動でした。

で、昨日ラファエロ前派展に行ったのですが、

唯美の後には、精神的にも作品的にもスケールが中途半端なような
気がして・・・(本当にすみません、私の感想です

ロセッティも、唯美に転向(?)してからの方が、
水を得た魚のように生き生きと描いているようにも感じ、

やはりラファエロ前派というのは、期間も短かった・・・というのも
解るような気がしました。

ただ、前派団の人物相関図は面白く(笑)

血気盛んな志高い若者達が、後に繋がる英国近代芸術に
大きな影響を与えたことは間違いなく、過渡期の芸術(?)として、
一見の価値はあった。と理解して楽しみました。


・・・・と、あくまでもあくまでも、
私の個人的好みでの、稚拙な感想を記しておりますので、
ふんふん~ミサコはそう思ったのね。と、読み飛ばして
いただければ幸いです(笑)

ただ、ラファエロ前派展で、とある女優さんがいらっしゃって
TVなどで拝見すると、そう美人とは思っていませんでしたが、
見るとすごい美人!

しかも、小さいお顔に長身で裾まであるフルレングスのマキシ丈!
ブラックコート(トレンチスタイルのウール→重いだろーなー)
それに、小さくまとめた髪に、赤いタータンチェックの
ストールをさり気無く首もとに巻いたり、
解いて手にもったり・・・

それが、さすが女優さん!という程素敵で
絵より、そちらの方が気になって仕方ありませんでした(笑)

そして、会場を出ると、そのままエレベーターを上がって
「アンディ・ウォーホル展」へとはしごされていました。

私も、そのまま上がって行きたかったのですが、

もう疲れていたので、ウォーホルは次回のお楽しみにしました。

・・・ということでおまけ。

ウォーホルのペイントしたBMWと彼の製作中画像

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画像のウォーホル氏に釘付けでした、ステキすぎ(笑)

これからも、見たい展覧会続々登場!ちらしを持ち帰りにんまり(笑)

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と・・・すみません。
思いつくまま綴ってしまい、今日もつい長くなってしまいました
雪なので、ちょっとした暇つぶしにしていただければ嬉しいです。


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Comment
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☆さま
もちろん!覚えておりますとも!
温かく丁寧で品のあるコメントをくださる☆さんのこと、
忘れるはずがありません!

展覧会は、本当に素敵でしたv-352
でも、まるで自分の思ったままの感想を書き綴ってしまい、
どうしよう?まあいいか?!と思っておりましたので、

少しでも喜んで頂けましたのなら、投稿したかいがありました(笑)

☆さんも美術好きでいらっしゃるのですね。
いいですよね。心が洗われ、安らぎ、なんとも言えない
満足感、幸福感を得られるのが美術の素晴らしいところですよね!

今朝は、昨日の雪でまるで雪国のようです。
目の前が真っ白、というのも美しくいいものです。

こちらこそ、読んでくださってありがとうございます!
また、遊びにいらしてくださいねe-468e-420

No title
私も子供展行きたいんだー^^

今までエミさんがうちの子の雪遊びに付き合ってくれてました。thankyou!!
パールさん☆
パールさんに、シャバンヌ展のちらしもらってきたよe-319持っていくね!

子ども展!楽しそうだよね~e-442
行きたい展覧会が一杯!

あはは、きっとエミも楽しんだんだよ。
私も雪だるまつくりた~~~い!(笑)




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