2013/01/15

CHANEL Pygmalion Days Classical Concerts

大雪となった成人の日の昨日は・・・

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応募に当選していたシャネル・ピグマリオン・デイズ
クラシックコンサートへ行ってきました。

昨日の演奏家は・・・

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若干23歳の福田悠一郎さん(ヴァイオリニスト)

ステージに現われた彼は、まだ学生さん。といった風情そのままで、
若く、初々しく・・・しかも、
今日がはじめてのシャネルでのコンサートという訳で、
ちょっと緊張しながら、曲の紹介などをしてくれました。

途中、つかえたり、言い直したり、はにかみつつ・・・
でも、笑顔。なところが純朴そうでとても好感が持て、
かわいいな~と思っていると、

紹介の最後の締めくくりに

・・・てなわけで

と言ったので、会場が大爆笑となり(笑)
みなニコニコと、微笑みながら演奏が始まりました。

ところが!

演奏が始まったとたんに、
彼の柔和な顔が、突然として芸術家の顔へと変身し、
ものすごい集中力と、曲への入魂、全身全霊をかけて
演奏しているその姿に、まずびっくり!で、私は、
たちまちぐぐっと惹きつけられてしまいました。

曲目は、ストラヴィンスキーとブルッフの協奏曲2曲。

(シャネルにちなんでストラヴィンスキーを選曲するあたりは
粋だね~)

その曲も、本人「コンサート受けしないんですが・・・」
などと言っていましたが(笑)

私は、個人的にとても好きな曲調でしたし、
芸術性の高い作品だとも思いました。
(きっと演奏も難しいのでは?)

プログラムによりますと、

構成は古典的、リズムや音色は独自の現代的な曲想で、
ヴァイオリンの様々な音の色合いが変化し、
古典をベースにした近代音楽という
ストラヴィンスキー独自の魅力的な作品。

ブルッフの方は、4大ヴァイオリン協奏曲に匹敵するほどの
評価を受けている作品で、
重厚な荘厳さというより、可憐な美しさが感じられる協奏曲。

とありました。

時に情熱的に荒々しく・・・
でも、ソフトヴォーチェのように優しく儚げな音を
奏でる時の細やかな神経の使い方に、
彼の繊細さを垣間見ることが出来たように思います。

アンコールでシチリアーナを弾いてくれたのですが、
ああ、父の好きな曲のひとつだな~と、
優しい音色に癒されつつ、
1時間程の演奏会は終了しました。

今回の音楽会への応募は、ヒデキが
今度は観る方じゃなくて、聴く方がいいな~と
秋の印象派展覧会の帰りにつぶやいていたのと、

いつも楽しみにしているブロガーさんの
このコンサートの感想を読んで、むむ、面白そう!と
思ったことがきっかけでした。(読んで即応募した・笑)
(Mさん、↑またまたおかげさまでした!ありがとうございます。)

歌をやめてからは、少し離れてしまっていた音楽に
久々に触れて浸れて、嬉しい日でした。

観客の方々にも、この若いアーティストを暖かく見守り
応援していこう!という気持ちが溢れていて、
とてもいい音楽会だった。と思います!

演奏やパフォーマンスは、やはり最後は人間性。
(では、ないでしょうか?)

舞台の上で何らかの表現をする。ということは、
究極的にその人の全てが透けて見えるもの。

彼が、今のままの魂を持って
たくさんの演奏の機会を得て、音楽家としても
素晴らしく成長していってほしいな。と・・・
応援したい気持ちになりました。

シャネルのピグマリオン(ギリシャ語語源・才能を信じ、
支援して、開花させる人)
精神を受け継いだ

このシャネル・ピグマリオン・デイズに
これからも出来る限り応募して、

若い才能、音楽、人間性に触れ、
少しでも応援の力になれたらいいな~と思った
雪の日の・・・温かい演奏会でした。


さて、そんな雪の日のコンサートへ。のお洒落は・・・

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テーマは、アンナ・カレーニナ(すみません
でも、行きの電車の中ですでに雪が降り始め
車窓の景色をロシア。と妄想し浸りきっていた私。
(新潟の冬は、アンナになりきることで乗り切った!笑)

詳しいお洒落解説は(いらない?かもしれないけど、やらせて~~~笑)
また次回に~


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