2016/10/17

『赤い口紅があればいい』

乗り換えの東京駅、ふらっと立ち寄った本屋さんで、
ぱっと目に留まった本。

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「赤い口紅があればいい」
タイトルにも惹かれたのだけれど、なんと著者は、
大好きな野宮真貴さん!

そういえば、最近・・・野宮真貴さんのことを、
大好きなはずなのに(笑)すっかり忘れていました

ブログを始めた最初の頃は、何度か彼女の本や、
彼女のことについて書いていたことや、

それに!確か「Misakoのお洒落Diary」というブログ名も
真貴さんの当時のブログ「おしゃれ手帳?」だったかな?
から、まねしたことを(笑)思いだしました。

もちろん、当時はブログも拝見していたのですが、
最近は、何故か?すっかりご無沙汰してしまっており、

そんな懐かしさもあり、本を手に取って・・・
パラパラとページを捲ってみると、

長い髪をばっさりと切り、ボブヘアにされた
新鮮な真貴さんの姿が。

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フンワリとニュアンスのあるボブスタイルに、
白い肌、透ける黒い服・・・

それにボルドーがかった
「赤い口紅」がとても印象的で、はっとしました。

本の中で、フィトテラビストの資格をおとりになり、
オーガニックでも、モードに発色する赤い口紅

「サプリルージュ」をプロデュースされたことを知りました。
"Paris Red"と"Tokyo Red"の2色だそうです。

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オーガニックなので、身体にはいっても安全なのは
もちろんのこと、

ビタミンやオリーブオイルの他に、女性ホルモンに似た
働きをする植物プエラリアミリフィカといった、

身体に入ると嬉しい成分を配合されたそうです!

普段、赤い口紅をあまり塗らない私ですが、
何かぴぴっと!くるものを感じ(笑)

すぐに、二本ともオーダーしてしまいました。

たぶん、両方とも使える。似合うはす。と・・・
理由も根拠もなく、確信しています(笑)

現在在庫切れで発送は12月ということですが、
タイミング的にも、自分へのクリスマスプレゼント

ということで、楽しみにしていよう!と
思っています。

さて、本の方も、彼女らしいエレガンスと、知性に溢れ・・・
共感と、驚きと、発見と、学びが沢山あり、

私にとっても、この時期手にとり、読むことができて、
本当に良かった!と思いました。

特に、最終章の最後の詩には、
笑いながら、声をあげて笑いながら・・・

なぜか、ぽろぽろと涙がこぼれてきました。
そんな自分になぜ?と一瞬驚いたのですが(笑)

ああ、もう全部認めよう。 私は、加齢し、身体も容姿も
どんどん変わっていく。
認めたくないあれこれを、頭では受け入れなければと
理解していても、心では受け入れがたく、抗っていたのかも
しれない。

ありのままの自分を、もう、優しい気持ちで、そのまま
受け入れよう。と・・・ようやく心から思えたような気がして、

涙を拭ったら、ふっと肩のちからが抜けたような
安らぎと、心地よさで、心が満たされてゆくのを感じました。

もちろん、本には彼女らしい知恵で、
「おしゃれな人」になる方法や、雰囲気美人の作り方、
ヘアメイク、バストケアの話(私も焦って、実行はじめました!笑)
から、身体作りまで・・・

即、実践できるノウハウが沢山!

久しぶりにブログも拝見し、さっそくお気に入りいれて
遡って全部読んで(笑)
しばらく、野宮真貴ワールドに浸っていました。

今度、イヴェントなどあったら、ちゃんとチェックして
ぜひお洒落して、参加したい!と(笑)

また、目標が一つできました。

56歳になられて、相変らず美しくお洒落な真貴さん

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3つ年上のお姉さん。として(勝手に慕いつつ・笑)これからも、
そのしなやかなエレガンスを学んできたいです

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2015/10/08

『大諷の映画狂時代』

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表紙は、『天井桟敷の人々』のギャロンス役のアルレッティ。

雪深い新潟時代に、たくさん観た古い古い映画の数々・・・
その中でも、印象深く心に残っている『天井桟敷の人々』。

ギャロンスという美しいフランス語の名前の響きと、アルレッティの息を呑む美しさ。
身に着けているジュエリーを凝視しながら(笑)の観劇の場面を思いだしましたが、

そのギャロンスという名前の謂れは、深紅色のことであり、
ズワーヴ兵(19世紀にアルジェリアを中心に編成されたフランス歩兵隊兵士)
のズボンの色として知られている。ということを、この本で、初めて知りました。

この本は、仏画、書、刻字などの創作活動をしていらっしゃる
和田大諷さんが、ブログに発表していらした絵を元に、
それぞれの映画にまつわるお話を載せ、一冊の本にされたものです。

実は、昨日、銀座の鳩居堂で開催中の、その本の原画展へ、
とある、理由もあり、伺ってきました。

大諷さんご本人もいらっしゃり、絵をみながらいろいろな話をしてくださり、
大変興味深くお聞きし、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

原画も素晴らしく、映画に対する、またその古い(主にフランス)映画に出ててくる
美しい女優たちにも、並々ならぬ想いとこだわりを持っていらっしゃることが、
一枚一枚の絵からも強く感じられました。

なぜ?その個展に伺うことになったか?というと、
その日、私はヴォーカルのレッスンで成城の徹先生のお宅に伺って
いたのですが、

奈尾美さんが・・・

「ちょっとね。昨日、すごい人に会ったのよ!なっかなか居ないわよ。
素晴らしい!」と、見せてくださったのが、この本だったのです。

なんでも、一昨日鳩居堂に行かれた折、この原画展を見つけて
行ってみたのだ、ということでした。

その時に、やはり大諷さんご本人とお話もされて、
作品に、またその創作活動の素晴らしさに感動され、私に、

帰りに時間があったら、ぜひ寄ってみて!と
お薦めしてくださったから。なのでした。

奈尾美さんのことをお話すると、「ああ。昨日のあの方!」と
すぐに解ってくださり、

そして、奈尾美さんと、大諷さんは、ロシアでとある共通の知人の方とも
通じていらっしゃることも発覚しました。
(大諷さんは、ロシアのエルミタージュ美術館でも個展を開催していらしたのでした)

その場にいらっしゃる方々も、なんとなく徹先生や奈尾美さんの
ファンの方々とも通じるなんとも言えない優しく穏やかで、気さくだけれど
品格ある佇まいと空気感があり、

ああ、どこかでこの人達が通じている。というのもさもありなん。と
思いました。

で、そんな温かい歓迎ムードの中で、最後には、みんなで記念撮影となり、
古くからのご友人で本に紹介文も書いていらっしゃる、
東大名誉教授の大場秀章さん(ものすごく優しい笑顔の方!)のとなりで
一緒に写真におさまる。ということに、いつの間にか、なってしまいました。
(ブログ用と仰っていましたので、あちら、のブログに出てしまうのかしら?笑)

原画展は、銀座鳩居堂の4階で、11日の日曜日まで開催しています。

ご興味ある方は、特に古い映画がお好きな方は、
ぜひ、お時間あれば、足を運ばれてみてくださいませ。

大諷さんご本人は、大変気さくで楽しい方ですが、
絵の緻密さ、思いいれは、並々ならぬものがあります。

鉛筆画ですので、たくさんの線があるように感じますが、
無駄な線はひとつもない。

無駄な線を省いて、一本一本の線を生かす。 
まつげの量とか、極端に少なく誇張して太く見えますが、あれで、いいのだ。
あれが、「絵」として、絶対的に美しい、と感じる量と太さなのだ。と感じられ、
とてもレベルの高い美意識の持ち主だと思いました。
そして、本物よりちょっと綺麗に描くのだとか(笑)
(もし、女性ならものすごくメイクがうまいだろうな。と思いました!笑)

と、同時に、HPを拝見してみると、映画へのこだわり、理解力の素晴らしさ、
時代背景も何もかもすべて網羅し、ボクシングや植物などにもお詳しく、
幅広い知識、その創作量に脱帽しました!

仏画もウェブで拝見しましたが、ああ。なるほど。・・・これだけの仏画を描かれるのだから、
あの、鉛筆画なのだ。と納得しました。

こちらは↓その仏画のお名刺と、『愛人ジュリエット』のポストカード

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この「愛人ジュリエット」のお話もしてくださいました!(笑)
好きな映画のお話をされるときの、嬉々とした「眼の輝き」が印象的でした。

公式サイトはこちら→http://www.wadataifu.com/

以前の徹先生のように、凡夫の私に様々な刺激と教えをくださる
奈尾美さん

発声もそうですが、体と、脳と、感覚と・・・
様々に活性化されている。と感じる昨今です。

奈尾美さんからの発信を、すこしでも皆様に伝えていくのが、不肖私の
務めかと(笑)・・・ご紹介させて頂きました。

そして、ページを捲るたびにワクワクする、古い映画満載のこの本を
楽しみながら読みすすめ、家にあるコクトー映画のビデオなど、
もう一度改めて観かえし、

いつか、ご縁があれば・・・また大諷さんと、映画談義でもできれば?(笑)
などと、にっこりしながら思っているところです。



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2014/12/06

『熟女は薄化粧』

伊藤緋紗子氏の新著『熟女は薄化粧』

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緋紗子様より頂いた薔薇の花と共に・・・

捻挫の足を引きずりつつ(笑)雨の日に伺ったのは(帰国後最初のお出かけ)
ダイナース倶楽部主催のカルチャーイヴェント
「年齢を武器にする大人の生き方」

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何故か?モノクロで撮ってしまったらしい(笑)
緋紗子さんのトークショーの様子。

そう、素敵な方とは・・・伊藤緋紗子さんのことでした。

美容院で偶然ご一緒したご縁で、美容院オーナーを通じて、
緋紗子様より、勿体無くも「是非に」とお誘い頂きまして、

いつものように(?笑)Yuki先生にもお声かけし、
美容院オーナーと共に3人で行ってきました。

場所は、広尾駅から程近いフレンチレストラン「シェ・モルチェ」

入り口からは想像できないほど、広々とした空間に静かな中庭も。
駅から近いのに、こんなに落ち着いたレストランがあるのですね。

前菜。

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メインを撮るのを忘れて(笑)デザート。

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緋紗子さんは、当日少し光沢のある細かいグレンチェックか格子模様?
(ほぼグレイに見える)の体にぴったりしたシンプルなワンピースをお召しになり、

そこに、ストーリーある想い出のジュエリーや、控えめなファーの付け襟などで
アクセントを。

その、「シンプル」を生かしたデコルテの彩り方など、他のジュエリーや
アクセサリー小物なども使ってレクチャーしてくださいまして、
個人的にとても興奮しました(笑)

「年齢を見方につけ、シンプルに生きる」とは?
緋紗子さんなりの極意などお話くださり、

こんなに素敵な方が仰るのだから、間違いない!と(笑)
とても参考になりました。

時に、ありのままの本音をざっくばらんに明かしながらも、
「今が幸せ。」と穏やかに微笑む緋紗子さん・・・
本当に説得力がありました。

お話の内容もさることながら、それこそ何度も何度も講演会など
人前で話されているはずなのに、前の晩は眠れなったと仰り、

その少し緊張されている様子も伝わってきて・・・

こんなに有名で、クラスもあり、65歳にしてその美貌
まわりからもきっとちやほやとされるであろうに・・・

少しも、傲慢やずうずうしさ、の種が見えないこと。
まるで、老女?のような思慮深さと、少女のような初々しさを
持ち合わせていらっしゃること。

そのことに、なにより感動いたしました。

「熟女は薄化粧」にも書かれていますが、
その秘訣は「心を動かす」こと。なのかもしれません。

年齢を重ねて、なにもかも悟ったつもり。になる生き方は
寂しい生き方だとも。

精神的なものの大切さを知り、シンプルに生きることは、
「諦める」また「悟る」とも別のことで、

物質的なものから得られる幸せも享受したり、
トレンドや新しい情報に対する興味も失わず、

しかし、そこから取捨選択する目を厳しく!

生きている限り感受性を磨き続け、「素敵!」と心から動かされる
ものとの出会いを期待する。

そのためには、できるだけ”生”の体験が大切。
と・・・

その、いつまでも初々しく若々しいご様子は
「シンプルだけれど好奇心溢れる生き方」にあるのかも
しれませんね。

年齢を重ねて、更に審美眼を磨いて・・・ということなのかもしれません。
同時に、ずうずうしくならず、傲慢にもならず、謙虚さを忘れず。
ということも、肝に命じたいです(笑)

「解ったつもりになって、実は解っていないこと。」がたくさんある。
一つのことでも、「もう、知っている。」ではなくて、本質を見極める為には、
いろんな方向から熟慮してみる試みも大切。

そうすると、”ありふれたように感じられる事実”であっても、
新しい発見って必ずあるのではないか?と、改めて気がつくことが
できたように思います。

感受性を磨いて・・・幾つになっても「気づくことのできる人」でありたい。
と思いました。
それが、人間としての”フレッシュさ”に繋がるのではないか?と、
自分なりに、いろいろと考えたりして(笑)

本当に、大切なことをたくさん教えて頂きました!

本には、お一人お一人に宛名とサインが。
そして、薔薇の花のプレゼントも頂戴しました。

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さらさらっと書かれたサインではなく、
楷書できちっと丁寧に。80名分ぐらいを一人でお書きになるのも
きっと大変だったのではないかしら?と。 

そんな誠実さやまじめさも感じられ、心温まりました。

素敵な人に会い、素敵なお話をお聞きし、美味しいお料理を頂き、
外は冷たい雨だったけれど・・・

心はホカホカ。とても幸せな気持ちになりました

参加された皆様、ファンの皆様をはじめとして会場の雰囲気が
何故かとても懐かしく感じられたのですが、

徹先生のファンの方達に空気感が似ている。と思いました。
おっとりして上品で・・・穢れのない感じ。

化粧室でご一緒になった方々も、
お互い知らん顔。などということもなく、

なんとなくにっこりしあったり、褒めあったり・・・

やはり、素敵な人の周りには心の美しい人が集まるのだ。と
とても嬉しくなった、素敵な講演会でした

「熟女は薄化粧」っていうからには、薄化粧で行かなきゃだめ?と
思ったのですが、いつものようにしっかりメイクでの私でしたが、

でも、そういうことじゃなかった(?)みたいで良かった(笑)


熟女は薄化粧 年齢を味方につける大人の生き方熟女は薄化粧 年齢を味方につける大人の生き方
(2014/10/09)
伊藤 緋紗子

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2014/10/06

台風一過

台風18号が過ぎ去って・・・

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静かになったバルコニーで、久しぶりに一人ワインと読書の夕刻

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赤ワインをオランジーナで割ってみたら、微炭酸のサングリアみたいで、
ゴクゴク飲みやすくて美味しい

台風恐すぎですっかりのどがカラカラ・・・だったので、
すっきり潤いました。あーーーほっとした(笑)

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そんな夕涼みのお供は、
何度も何度も眺めて、読んで・・・の島田順子さんの本。

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観るだけで、豊かな気持ち、女性らしい気持ちを呼び起こしてくれます。


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最後の直筆メッセージは、毎回目頭が熱くなり・・・

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私の周りの頑張っている女性達に重ね合わせ、
胸がキュンとしてしまいます。


「プロに近づきたい。」順子さんの真摯な人生との向き合い方に、
襟を正し、曲がった背筋を伸ばしたくなる・・・

そんな最後のページです

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2013/12/19

サインと本と・・・

ヘアエステのサロンオーナーにお願いしていた
伊藤緋紗子様のサイン・・・めでたく頂戴しました

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そして、なんと!!!

偶然にも、緋紗子様にもお会いしてしまいました

そのうち、お会いできるかな~来年かな~などと
のんびり考えていたので、

あまりにも突然で偶然に、あっけなく(笑)
お会いできてしまい、本当にびっくりしてしまいました。
(私の予約日の当日に、偶然お見えになった!)

少しの時間でしたが、お隣同士に座りお話もさせて頂き、
美しすぎる横顔にすっかり見惚れてしまいました

透明感のあるすっぴんのお肌は薔薇色で
ヨーロッパ風のお顔立ちでありながらも、

どこか日本女性らしい奥ゆかしさを湛えた
とても可愛らしい方でした!
(↑と、私が言ってもいいのか解りませんが・笑)

どちらかと言うとマダムらしい貫禄。と言うのではなく
女性の愛らしさや、可愛らしさ、そして何より
フレッシュさを保っていらっしゃる。ということが、
感動で感激で・・・

こんな風にも歳を重ねることができるのね。と・・・

お話をしながら、そのお姿を拝見していて、
なんだかとても嬉しくなりました。

有難い事に、クリスマスのパーティにもお誘い頂いたのですが
毎年恒例妹家族とのクリスマス会の予定と重なっていたので、
やむなくお断りしてしまい、ちょっと残念でした。

でも、あまりガツガツしなくとも(笑)

ご縁があれば、またお会いできるに違いないと、
勝手になんとな~く(笑)思っていることにします。

あまり、強く想いすぎるより、
なんとなく、そうなるんじゃないかな~というぐらいの
スタンスの方が、その通りになりやすい。と(私の場合は)
最近感じています。

サインを頂いた本は、
「マダム・クロードに学ぶ大人の女のつくり方」です。

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コケットな女」もいいな~と、いろいろ迷ったのですが、
赤線だらけで(笑)愛着のあるこの本にしました。
(コケットな女は緋紗子様も大好きな本で、
自分から訳させてくださいってお願いしたのだと仰っていました。)


他にも、今年は「エレガント・デトックス」や
エレガンスの継承者たち」など読ませていただきました。

どれも、緋紗子さんならではの、うっとりするような文章で、
読んでいるだけで、エレガントになるような気がする(笑)素敵な本です

久しぶりに、本の話が出たところで・・・

今日は、今読んでいる本や、最近読んだ本など、
本ネタでお送りしようと思います。

今読んでいるのは・・・

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アリス・マンローの「ディア・ライフ

朝日新聞の本紹介欄で読んで、「これ、おもしろそう!」と
興味を持ったので、発売日を待って購入しました。

ご存知の方も多いと思いますが、
アリス・マンローは、今年のノーベル文学賞を受賞した
女性短編小説家ですね。

たまたまメールのやり取りをしていたパールさんに、
「これ注文したの!パールさんも好きそう」と
お知らせしましたら、

なんと!

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パールさんは、学生時代に彼女の処女作を既に読んでいたそう。
しかも、原語で!!!

この素敵な表紙に惹かれて、古本屋で購入されたそうなのですが、
無名の作家との認識で、なかなかいい作品を書くなあ~と
思っていたそうです。

さすがパールさん、すごい審美眼です!!!

私は?と言うと、

短編だけれど、一話読むごとに長編一冊読んだ?ぐらいの
充実感に驚いたり、

どきっとするような一文は、ああ、きっと原語で読んだ方が
もっとしっくりくるのではないか?などと思いながら(笑)

一話一話、味わいつつ読み進めております。

小説を読む楽しみは、想像力を働かせる楽しみでもあります。
妄想力を総動員して(笑)
残る短編も、ゆっくりと堪能したいと思っております。

アリス・マンローをぽちっとした直後・・・
アマゾンが、こんな本を薦めてきました。

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ErikoクロゼットA to Z

こちらは、表紙のエリコさんの装いがあまりにかっこよすぎて
内容も良く調べず、思わずぽちっ(笑)

裏表紙は・・・

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ピンクのタイツを履いたNewエリコさん新鮮!
よくぞ挑戦されました!パチパチパチ
(↑私の脚ではとても無理・笑)

背中ぱっくりのマキシも素敵!

基本は、シンプルでミニマム、シックでエレガント・・・

だけれど、大胆な色合わせや迫力のビジュー遣い、
パリマダムらしいセンスを、

惜しげもなく披露してくださりながら、
日々の丁寧な暮らしぶりなども綴られており、

こちらもとっても素敵な一冊でした

他には、え~~~っと・・・
ここ半年ほどで読んだ本を集めて並べてみました。

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どれも何かしら?の勉強になったり、役にたったり
知識を得られたり、感動したり・・・
すべて読んで良かった!と思いました。
(少ししか思わないのもあったけど・笑)

私は熱心な読書家では全くありませんが、

時々無性に活字が読みたくなるので、
傍らには常に何かしらの読みかけの本があります。
(といっても、最近では目が酷く疲れるので読みすすめる
ペースがかなり落ちましたが)


岸恵子の「わりなき恋」は世間では
賛否両論あるようですが、

私は断然「賛」派です(笑)

瑞々しい感性で綴られた半自伝小説・・・

幾つになっても輝き続ける岸恵子さんの秘密が
解ったような気がしました。

いつまでも、幾つになっても、どんなことも、
新鮮に受け取り、感動できる感受性を忘れずに、
大事にしたいと思いました。

それから、光野桃さんの「おしゃれの幸福論
上の画像にはありませんが、
地曳いく子さんの「50歳、おしゃれ元年」も
お薦めの2冊です。

今まで似合っていた何もかもが似合わなくなり、呆然とする50代!(笑)
では、これからどうすればよいのか?

そんな迷える(?笑)50代以降のこれからのおしゃれのノウハウを、
それぞれの装いのプロの目線で語ってあります。

光野さんは、あいかわらず美しい詩情あふれる文章で、

地曳さんは、ユーモアを交えて、面白可笑しく(笑)
でも、実用的で実践可能ないくつものアイデアが!

私は、これを読んでますますおしゃれを楽しもう!と思ったし、
重要視するところと、こだわらなくていいことろ、など
自分なりに解ったような気がします。

長い鬱から抜け出して・・・
再びお洒落を、本当に自分らしいお洒落を楽しめるように
なったと仰る光野さん、

今までは、ちょっと神経質で暗い印象のお写真(すみません!・笑)
しか見たことがなく、
優しく詩的な文章の感じにそぐわないような違和感(?)を
ずっと感じていたのですが

初めて!!!(笑)笑顔のプロフィール写真を拝見して、
とても嬉しくなりました

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眉の形が美しい!!!
ちょっとセクシーなつやっとした唇。
大きなフープイヤリングや、黒く長いナチュラルなヘア・・・

自分の魅力を最大限に引き出すこと。

50代からは、今まで以上に造作の美しさではなく、
自分を知り生かすセンスと個性、笑顔や表情、清潔感、
瑞々しさ、などが、大切になってくるのだな~と、
お写真を拝見しながら、うっとり眺めていました。

美しさ、とは程遠い生い立ち。
それでも、美しさに恋焦がれ追い求め、

成功し、失敗し、傲慢にもなり、
悲しみに打ちひしがれて・・・

女性には、いろいろなシーンが訪れるけれど、
必ずそれを乗り越えて再生することができのだ。

彼女の人生を通して、そんな女性の強さ、再生力も
素晴らしいと感じることができました。

私も、50代も60代も、70も、80も、90も!
(欲張りだな・笑)
自分を愛する自分でありたいと思いました。


今日も寒い一日となりそうですね。

私はまた、アリス・マンローの世界に浸りつつ楽しい想像を
したいと思っています(笑)


皆さんも、この中に読みたいと思われる本があったでしょうか?

私の勝手な感想ばかりでしたが、
何か少しでも参考になりましたら幸いです。

風邪も流行っているようです・・・
どうかくれぐれもご自愛くださいね



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