2012/02/07

シェルブールの雨傘

シェルブールの雨傘より・・・


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好きなシーンのひとつ。

ママンの赤いスーツと赤いカーテン。

白い梅?の花と花瓶の組み合わせ。

この格子窓にぴったりだな~と、見つめてしまう。


ママンは今度はピンクのスーツ。

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ストールは水色。

ピンクX水色は再々出てくるけど、女性が甘くフェミニンに見えます。


シャンデリアが一杯の宝石店。

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やっぱりママンに目が行く私。

好きなイエローXブラックの組み合わせ。


ジュヌヴィエーヴのコートはこれです。

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よくよく見ると、全然違います(笑)

おそらく、全編で出てくるママンスーツとジュヌヴィエーヴのコートの

入り交ざった記憶、印象だったのだと思います。


ここでびっくり!なのは・・・

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ジュヌヴィエーヴが活けている花は、なんと菊なんです。

それから、菊って素敵!と、

花屋さんでも菊を見るようになりました。


ママンのガウンが可愛いの~!!! ものすごく好みです。

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このシーンの・・・

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ママンのリトルブラックドレス&ピンクショールスタイルは、

永遠の私の理想

シンプルだけど、他にはない。と思える程、

自分にぴったりと合ったブラックドレスを見つけたい。

と・・・常に想っているのかもしれません。

バックショルダーのあしらいも素敵。

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ホワイト~エクリュ~ブルーグレイの世界感。

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カーテンにたっぷりと施された、フリンジに目が行ってしまうのは、

言うまでもありません。

ジュヌヴィエーヴのお部屋。

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壁紙も、ドレッサーも、ドレッサーの上に置かれた

化粧品のボトルも、ヘアブラシも、手鏡も・・・

すべて可愛くて、

アップになったときに、思わず見入ってしまいます。

ママン、今度はオレンジ色のスーツに・・・

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色とりどりの天然石のネックレス。

パールを売ってしまって、しばらくノーアクセだったけれど、

きっとカサールからの贈り物かな?


ジュヌヴィエーヴのドレスは・・・

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思いっきり壁紙とリンクしています。


これらの画像からもお分かりいただけるように、

まるで絵をみているように、一つ一つのシーンが

とてもフォトジェニックな映画です。

重ねて美しい旋律が流れ・・・なんとも言えない気持ちになり

大きく感受性が揺さぶられます。


昔観た時は、ジュヌヴィエーヴは何故ギイを待てなかったのだろう?と、

腹立たしい気持ちにもなったような記憶がありますが、

今観ると、揺れ動いてしまう気持ちや不安も分かるなあ・・・と、

思えます。

ママンは、決してジュヌヴィエーヴに強要することなく、

娘の幸せだけを願って・・・という母性と、

節度も、良識も、優しさも兼ね備えていたけれど、

どんなことがあっても、

一人の力で生き抜いて行く。という強さは無かった。

娘を守ろうとする気持ちと同時に

娘にどこか依存し、娘の心も常に母と共にあり・・・

そんな母娘二人が選んだ道だったのだなあ。と、

否定も肯定もせず、尊重する気持ちで観ました。



そんな風に、他でも様々な場面や状況で、

昔観た印象と、また違った感想や深い想いが込みあがってきて、

名画だなあ。。。と、改めて。


余談ですが・・・

シャンソン館最後のステージで

この「シェルブールの雨傘」を歌いました。

この映画をもっと深く観ていたら

私の拙い歌ももう少し変わっていたかもしれないなあ。などと、

ちょっと思い出してしまいました。


雨の本日・・・シェルブールの雨傘など

ご覧になってみては如何でしょうか?


You Tubeなどの動画でもダイジェストですが、ご覧になれますよ。


P.S.

たった今、恩師であった芦野宏先生が亡くなられたことを

ヤフーニュースで知りました。

先生が、私のシェルブールをシャープすると言って

気に入ってくださらなかったこと・・・

優しくも、歌には厳しい先生であったこと、

切ないシェルブールの旋律と共に蘇ってきました。


悲しんで涙する皆さんの様子が目に浮かびます。


常にダンディであられた素敵な芦野先生・・・

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。




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2011/12/15

What a Way to Go

シャーリーマクレーンの『何という行き方!』(What a Way to Go)






シャーリー・マクレーン出演の映画というと・・・

「アパートの鍵貸します」と、最近の「ココ・シャネル」ぐらいしか、

まともに観たことはなかったのですが、

(著書は「アウト・オン・ア・リム」シリーズ全巻読んだけど)

この映画のシャーリー・マクレーンは、めちゃくちゃキュートで、可愛い

華やかで、豪華で、ハリウッド的で・・・

とっても楽しめるコメディ映画です。


しかも、衣装が素晴らしいの

全72着ですって!!!

それが、すべてバービー人形みたいで可愛いの。

特に、全身ピンクのファースタイルなんてサイコーーー(笑)



良かったら、観てみてくださいね~



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シャーリー・マクレーン、ディーン・マーティン 他

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2011/12/09

ジェーン・フォンダ『獲物の分け前』

寒いので・・・

つい、出かける気も失せ、部屋でぬくぬくと

DVDを観たり、読書などして過ごしております。

(寒さにまだ慣れず・・・で、散歩にも勇気と勢いが必要・笑)


で、最近気に入っている映画を一本ご紹介。

ジェーン・フォンダ主演の、60年代仏映画『獲物の分け前』


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ジェーン・フォンダというと・・・

ブリジット・バルドー(結婚)、カトリーヌ・ドヌーブ(同棲)の次に

ロジェ・ヴァディムが選んだ(結婚)女優。という認識くらいで、

どちらかと言うと、女性活動家、エアロビの女王のイメージ強く、

フランス時代の映画は、実は観たことが無かったのですが・・・


今まで知っていた

ジェーン・フォンダのイメージとはまったく違い


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まさに!フランス女優でした

それに、ああ、なるほどロジェ好み。。。と、

(ロジェのこと良く知らないけど・笑)

勝手に思ってしまうほど。

『獲物の分け前』では、そんな・・・

カトリーヌ・ドヌーブから乗り換えてまで

(ロジェの子を妊娠中だったのに!)

彼を虜にさせた、結婚したてのジェーンの魅力が

溢れております。

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      ↑
(このネックレスもシノワズリで素敵。)

ファッションも必見です

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このレモンイエローのドレスなんて、裾にフラッフィーなフェザーがフリフリだし、

合わせたイヤリングはターコイズのロングタイプで、

イエロードレスに映えて、とっても印象的でした


他にも、冬のシーンが多いのでコートの着こなしなど、

今観ても、新鮮でどきどきします。(私だけ?笑)



画面上よりちょっとだけご紹介。


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このコートスタイルも、なんとも言えず可愛かった。

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インテリアもエレガント&クラシック・モダンで素敵なんですよ。

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カジュアルなスタイルも多く、それも可愛い。

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フランス時代のジェーン・フォンダって

ファッション誌などでも取り上げられたところ

あまり観たことないし(私が知らないだけかもしれないけど)

この映画自体も未チェックでしたが、

なかなかの掘り出し物でした。

あ、言い忘れておりましたが・・・

もちろん、ロジェ・ヴァディム監督作品です。

新妻をヒロインに映画を撮ったわけです。


中国趣味にジャポネスク、アメリカ現代ポップアートと

当時の前衛的ムーブメントも散りばめられ、

画面も刺激的ですが、

内容もフランス的で面白い。(と、思う私は。笑)

他にも、ファーコートスタイル・エトセトラ、

ブラックXホワイト・チェック柄ショール&スカートの

着こなしとか・・・

今でも十分参考になる、素敵なお洒落が満載なので、

ご興味ある方は、よろしければご覧になってみてください~


今日も寒かったので・・・


また観てしまいました~ 

ああ、チンチラにセーブル、ファーコート全部素敵。。。

フェイクでいいから欲しいな~(笑)




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2011/03/09

細雪

   
   3月9日 蕾

昨日見つけた春。

もう少しで・・・花が咲きそう。


画像とは、全く関係ないですが(笑)
先日の雪の日・・・「細雪」を観ました。

谷崎潤一郎原作、市川 崑監督の映画です。

今年のお正月近辺、
私に第一次着物ブームがやってきたのですが(笑)
その時に、着物が美しい・・・という評判だったので

観たいな~と思い、

夫に「借りてきて~。」と頼んでいたもの。

その時には、丁度貸し出し中で無かったので、
借りられず・・・

その後、私の着物ブームも去り(笑)
何時の間にか、頼んだことさえも忘れていたのですが、

先日、ひょっこり借りてきてくれたのです。

「あ、そうか~」

「細雪って・・・もう春だよ。」と苦笑したものの、

せっかくなので観てみよう~と思ったら、
なんと奇しくも雪が降ってきて・・・

グッドタイミングでの細雪を堪能いたしました。


この映画は、昔TVで放送した時にも観たのですが、

やはり、今ある程度の年齢を経て(経験も経て?)
観るのとでは違いますね。

着物も関西らしくきらびやかで賑々しく・・・
素晴らしかったですし、

京都の四季の移り変わりの風景、

また女優陣の息を呑むほどの美しさ・・・

かなり見ごたえある、
画像的にも大変美しい日本映画でした。

そんな風に、ヴィジュアル的にも素敵なのですが、

私は、それよりも・・・

男と女の、姉妹間、家族間の・・・
人間模様、心模様の描写が大変興味深く、

面白いな~~~と思いながら楽しみました。

この時、この人はどんなことを思っていたのだろう?
感じていたのだろう?

などということを想像したり、

また、女性の優しさ、したたかさ、可愛らしさ、初々しさ、
思いやり深さ、欲、嫉妬心、弱弱しさ、強さ、執着心・・・

その他諸々の・・・混在し、同居する色々な面が表現されていて、
ますます、

おんなって面白い、人間って面白い。

人と、人が居る限り、いろんな場面があって、
いろんないきさつがあって、

ドラマが生まれるのね~~~、

それをドロドロすることもなく、

リアルだけれど映画として優雅に鑑賞できる
作品に仕上げてあるところが、

やはり素晴らしいな~~~と、感動してしまいました。


好きなシーンはたくさんあるけれど、

最後の・・・細雪降る中、
石坂浩二が一人自棄酒を飲むところ。

ぽろぽろと流れる涙のなんと美しいこと!と
見とれてしまった。

石坂浩二ってこんないい演技をする人だったんだ・・・と、
改めて見直して(すみません!!!)しまいました。

あと、佐久間良子の目つき、がいいんですよね~。

正面の顔も、完璧!な美しさ。

横顔なんかアイラインの上がり具合とか、太さとか、長さとか・・・(笑)
絶妙!!!

それで・・・瞳の動かし方がなんとも言えない!

含みのある物言う瞳というのか・・・
とにかくやっぱりすごい女優さんだな~~~と、再度見とれました。

岸恵子は、個人的に大好きな人なのだけれど、
女優としての彼女より、やっぱり作家としての岸恵子が好きだな・・・と、
すみません、思ってしまいました。

この配役も、子だくさんの長女っていうのが、どうしても
ぴんと来なくて・・・(笑)

関西弁も似合っていなくて(笑)

どうして?ここに岸恵子なんだろう?って
(生意気でスミマセンが!!!)思ってしまいました。


とは云うものの・・・良質な日本映画であることには間違いなく!

夫も観たいと言っていたので、
週末までに、またじっくりと・・・味わいたいと思っています。


丁度、桜のシーンから始まるので、
これから観てもOKです~(笑)お薦め!!!





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2009/02/17

奥様は魔女

奥様は魔女 エンドラピンク&ブルー

最近、また「奥様は魔女」を観ています。

ヘルニア療養中に、友人がシリーズ1をレンタルしてくれたので、
今は、シリーズ2のサマンサ妊娠中~タバサ赤ちゃん時代を
観ています。


映画の趣味は、あまり夫と合わないのですが、
この「奥様は魔女」だけは、別で・・・
夫も、私も、声をあげて笑いながら、
一緒に楽しめる数少ないDVDです。^^

魔女が主役ながら・・・とてもヒューマンタッチで
泣いたり笑ったり、喧嘩をしたり・・・
その中でも、心温まるエピソードや、
なにより、基本コメディなので、笑えます。

それから、今回は、サマンサの妊婦ファッションも可愛いし、
どこかに、かならずリボンのモチーフを着けて・・・
それも、楽しめます。


サマンサはもちろん・・・
ですが、今回、私はエンドラのコスチュームが楽しくて。

独特のエキセントリックなヘアメイクの印象が強すぎて、
素敵なお衣装でも、ついそちらの方に目がいってしまって
ちょっと残念なのですが・・・

パリファッションを意識した、
古き良き時代の品のいいアメリカンスタイル。


ビジューの着けこなしもマダムらしくて・・・
そうそう・・・歳を重ねるにしたがってデコルテの装飾は
ますます大切になってくるのよね・・・などと、ぶつぶつ。(笑)

サマンサがパール一連遣いだとすると、
エンドラは2重3重にして、チョーカースタイルのするのが
やっぱり正解♪とか・・・ね。

既に、返してしまったシリーズ2のVol.1~3にも
素敵なスタイルがあって写真に撮ろうと思いながらも、
返却日になってしまい・・・だったので、

今回は、ちょっと気になったファッションだけ、一部ですが
ご紹介します♪

奥様は魔女 エンドラパープルドレス

パープルのドレスに、ブローチ、淡水パールチョーカー
イヤリング、お手元はブレスレットにリング・・・と、
すべて存在感たっぷりのフルセット・・・にて。


奥様は魔女 エンドラ座っている
パールのネックレスは、2重にして、真ん中あたりをブローチで留めています。


奥様は魔女 エンドラ
サマンサも、セーターの首元高い位置に
ブローチを着けています。
サマンサのお部屋着は、控えめながらも
ちょっとした遊び心があってとってもキュート。



奥様は魔女 ランチ
二人でランチ・・・のスタイル。
ここにも、パール・・・
そして、帽子にはブローチが。

奥様は魔女 エンドラ ランチお誘い

色遣いも多色に渡り、(グリーン、イエロー、ブルー)
ビジューもてんこもり~ですが、
全体的にまとまっていて、マダムだから可愛らしい。

バッグと手袋はダークブラウンでした。^^


本当は、もっと素敵~♪と思うファッションがあったのですが・・・
ご紹介できなくて残念です。


大昔のファッションですし、なにしろTVドラマの中の
コスチュームですので、そのまま真似するわけにはいきませんが、
ちょっとしたエッセンス・・・
これは、ふんふん。。。と、じっと眺めていた・・・というだけでも
脳みそにインプットされ、いざというときや、不意な瞬間に
着こなしに生きてくるので(と、私は信じています!)
何度も観ては、しっかり脳みそに焼き付けさせています。(笑)


今まで、サマンサ、サマンサ・・・と、サマンサばかり
追っていましたが、
エンドラの方がお洒落さんだったんだ・・・と、気づいた(笑)
もう何度観たか解らないほどの「奥様と魔女」。

それこそ、リバイバルのTVも含めて何度も何度も・・・
観たはずなのに、
何時観ても飽きない、古びない・・・
永遠に変わらない登場人物&ストーリー。

シリーズ2も観てしまったので、次はシリーズ3です。
いよいよ、タバサが魔法を使いはじめるのかな?

また、また、笑いながら・・・
夫と共に、休日のDVD鑑賞を楽しみにしているところです。^^

素敵なファッションも見つけたら、
また、ご紹介しますね~~~♪



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