2015/01/22

父とフラダンス

父のホームが、たった一分でハワイに

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ボランティアのフラダンサーに、アロハミュージック、
みんな首からレイを掛けられて・・・

あっという間に、ハワイになりました(笑)

一番左で帽子を被っているのが父。

たぶん、半年前だったら、一緒に腕を動かしたり歌ったり、涙を流したり(笑)
したのでしょうけれど、

この時も、ただうつむいて、聞いているのか?いないのか?
固まったまま。 ただ、時々ぶるぶると手を震わせて・・・
何かを感じているのかもしれないけれど、感情表現も乏しくなりました。

元気な入居者さんは、一緒に手を動かし歌い・・・とっても楽しそう。

こちらの方達も、楽しそう

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エミの着ているベロアのワンピースは、確か私がまだ群馬に住んでいた頃
買っていってあげたものなので、もう15年ぐらい?前のものですが、
まだ着てる!(笑)

私も同じデザインで黒を持っていましたが、主に部屋着として擦り切れるまで
着たので、とっくの昔に捨てていましたが、

妹は、大切にヨソユキ?(笑)として着ていたのでまだ綺麗。
まだ着るらしいです。 これだけ着れば服も本望ですね。

茶色でも暗くない、明るい綺麗な茶色で、オレンジ色のマフラーと似合って
エミらしく、着ていると良く褒められるそうです。

エミちゃんが素敵。と年賀状に書いてくれた友人がいたので、
ちょっとエミのおしゃれ小話を(笑)

帰りは、まりちゃん&りかちゃん、母&エミ、みんなでココス

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みんなを連れて、どこかでお食事をしたり、お茶をしたり・・・
それが、今の母の楽しみのようです。

おまけ。

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りかちゃんのジャガイモ笑顔(笑)

もう一つおまけ。

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りかちゃんの机にこんな付箋が一杯はってありました。
これは、たくさん宿題をすすめてしまったので、マルをつける先生は
大変だろうとねぎらいの言葉を書いた付箋です(笑)

この「ありがとうございました付箋」はいろんなバージョンがあり、
宿題の最後に貼るのだそう。

りかちゃんって・・・かわいい(笑)

おじいちゃんのところへも、進んで行きたがります。
「だって、おじいちゃんがいなかったらりかは生まれなかったもん。」

良く解ってるね、そのとおりだよ(笑)

「それに、りかが知らない間におじいちゃんが死んじゃったら悲しい。」
ですって。

もう、目もほとんど開かず、その替わりに口は半開き(その口には何かがついている・笑)
まるで廃人?と思うほどのおじいちゃんですが、

優しいりかちゃんに気にかけてもらえて幸せです

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2014/08/09

モテモテ(?笑)おじいちゃん★

王様のような折り紙の帽子をかぶった父

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お隣の男性が同じような折り紙の帽子を被っているのを見て、
自分も被りたいと言ったのだそう。
(へえ!意外な一面!・笑)

そんな父・・・だいぶホームにも慣れてきました。

訪問すると、スタッフの方々みなさん父の様子を話してくださるのですが、

この間は、「お父様モテモテですよ~」「もう、取り合いです!」
「優しいから。」と、かなり人気者らしく(?)笑ってしまいました。

この間は、一人のおばあさんが「もう死にたい。」と
落ち込んで泣いていたのを見て、

「そんなこと言わないで、前向きに生きましょう。」と、
一緒に泣いて励ましていたのだとか。
(実家では、自分が良く「死にたい」ともらしていたのに。笑)

その事件(?笑)は、スタッフや掃除の奥さん方みなさんがご存知で、

「私もそれを見て、もらい泣きしてしまいました」とか、
「お父様、本当に優しいですよ。」と、
(外面がいいだけなんですけどね・笑)

口々に仰ってくださり、父はここに来てやっぱり本当に良かったなあ。と
ありがたく思いました。

他にも、別嬪さんのおばあさんを眺めて
「あなたは、本当に別嬪さんだ。」と言って泣いた話(笑)

お手洗いが重なりそうになって
「レディファーストですから。」とおばあさんを先に譲った話。

いろんな逸話(?笑)を聞かせてくださり
どの話も可笑しく、嬉しく・・・伺っております。

入り口の表札に、折り紙の花を貼り付けていたら、
女みたいだからいやだといって、自分で毟り取り、

この、自作の「蛙」(だそうです。人面蛙?笑)を
貼ってくれと、頼んだのだそう(笑)

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父って・・・父のいろんなことをわかっていたつもりだけれど、
へ~~~っと、時々驚くような言動を聞き、

まだまだ知らない父の一面があるのかもしれないなーなどと、
思っているところです。

夏休みになり、まり&りかも加わり・・・
更に、賑やかな訪問となっている昨今、面会室はこんな感じ。

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それぞれに、まるで自分の家?のように寛ぐ自由すぎる家族?(笑)

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まりちゃんは、宿題。 りかちゃんは、おじいちゃんへのお手紙と工作。
で、おじいちゃんにプレゼント

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まりちゃんやりかちゃんも、スタッフの方々に、可愛いと評判で(すみません!笑)
「〇〇(父の苗字)さんも目鼻立ちはっきりしているものね~」などと、

褒めてくださったり・・・

本当に、行くたびに家族のように接してくださり、
感謝の気持ちでいっぱいになります。

父が家に居た頃は、、母に我侭を言い、
愚痴や不平不満ばかり言っていて、

私は父に対して、
あまり優しく出来なかったような気がします。

最近は、不平も言わなくなり、生きているのが精一杯という
弱々しさも感じるようになり・・・

残り少なくなった父との時間を大切に過ごそう。
優しくしてあげよう。

と、心から思えるようになりました



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2014/06/22

家族団らん、もう一度。

「今日は、一緒に食おうじゃなかか。 たまにゃ、よかろ?」(←九州弁)
・・・という、父の提案で、

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この日は、久しぶりに4人でお昼ご飯を食べました。

ホームの方が面会室を準備してくださって、
まるで、私達だけの個室ダイニングルームのよう(笑)

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久しぶりに、家族団らんのお昼ごはんが戻ってきました。

この日の父は、思慮分別があり大人で穏やかないい父でした(笑)
そんな父を、パチリ。

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「エプロンは取った方がいいよ~」妹に言われて、
もう一度パチリ。

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あらら、今度はお顔がまじめになっちゃってるよ。
「お父さん笑って~」と言ったら、

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こんな吹き出したような笑顔を見せてくれました。

私は、父の笑顔を見ると、本当にほっとします。
「これで、今夜は良く眠れるぞ!」と思います(笑)

実は、前回(先週の日曜、父の日)にヒデキと二人で行った時は、
ご機嫌が悪くて(でも冷静)、

「もう、ここにはいたくない。前のところに戻りたい」
というようなことを訴えてきて、

ものすごく困って、ずっと理由を考えたり、
せっかく見つけたホームだけれど、転所を考えた方がいいのか?

その晩はなかなか眠れず、数日間悩んでしまいました。

ですが、先日3人で行った時に、その理由がなんとなく解ったので、
ホームのユニットリーダーさんに、介護の仕方について
少しのお願いをして・・・たぶん、それで解決したかな?と思っています。

でも、次に行った時はまた怒っていたりして
ちょっとドキドキですが(笑)

こんな時、本当に良かった、助かる!と心から思うのは、
父の介護に関わっているのは、私一人じゃない、ということです。

母もいる、妹も居る。 3人で意見を出し合ったり、一緒に考えたり
悩みを共有できる家族がいる。ということは本当に有難いことだ。
と、何かある度に実感します。

介護の重み、心の負担も3等分。じゃないけれど(笑)
悩み始めた時に、「ああ、私一人じゃなかったんだ。」
と、思い出すとふっと楽になります。

だから、お一人で介護をされている方の心や世話の重さは、
いかばかりか?と考えると、大変だろうな~偉いな~、
私だったら、すぐ病気になっちゃうだろうな~(笑)と思うのです。

たぶん、父も私達も介護生活でいうと恵まれている方なのではないか?
というのも感じます。

それでも、日々「父はどうしているか?」と気になり、
きっと父が生きている間ずっと・・・

父のことで心の休まる日はないのかな?とも思います。

ですが、母が元気になって良かった!!!(笑)
一時は、精神的にとても不安定になっていた?←ほんとかな?と
思うほど、何故か開き直り(笑)

スコーンと、何かが抜けたように、罪悪感から解き放たれ
自由に一人暮らしをエンジョイしています(笑)

それだけでも、私は嬉しい。
家族が「楽しそうに生きている」こと、そんな顔が見られることが、
何よりです!

父の介護中は、会う度に大変そうでストレスが溜まっているようで、
父より、そんな母のことの方が心配でしたが、
その心配が無くなっただけでも、父をホームにお願いして良かった。と
思っています。

でも、一人暮らしになったので
毎晩10時に、お互い「おやすみなさい☆」メールを送りあうことにしています。

それも、私にとっては、ちょっとほっこり(笑)とした時間、
ルーティンとなりました

と・・・すみません、なんだか思うままに長々と書いてしまいました。
私の介護日記とでもご理解頂き(笑)

読み飛ばして頂けましたら幸いです

これから、またお洒落ブログ下書きしていきますので、
早ければ今日、もしくは明日、UPする予定です。

また、良かったら遊びにいらしてくださいね~
(今回は、あるひとつの色がテーマです、さあ、何色でしょう?笑)


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2014/05/30

父、転所する。

今週水曜日、父がショートステイから老人ホームへと無事転所しました。
こちらが、新しい父の部屋です。

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出来たばかりなのでピカピカです

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木のぬくもりのある落ち着いた雰囲気のホームです。
父の部屋のすぐ前がみんな集まるリヴィングのような食堂。

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ユニット(1ユニット20部屋が4ユニットからなる)の玄関。

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面会者用の化粧室も綺麗で嬉しいです

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そこここに、お祝いの胡蝶蘭が。

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胡蝶蘭が・・・雉の剥製をとりかこむ(?笑)

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今日は、父と一緒にお昼ご飯を食べる予定で行きましたら、

「何しに来たんだ?これからご飯だから、あっちへ行け。」と
言われてしまいました(笑)

3度のご飯は、ホームのみなさんと一緒に食べる。
というのは、父が自分で決めているルールのようです(笑)

なので、この応接コーナーで、母と妹と、3人でゆっくりランチしました。

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職員の方がお茶をいれてくださって・・・
居心地の良い思いをさせていただき、とても有難かったです。

父は、お昼ごはんの後、母の持ってきたお饅頭二つと、カレーパンと
チョコレートを食べ満足そうでした(笑)

部屋の洗面所で、手を洗う父。と、その介助をする妹。

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父は、新しいホームを気に入ってくれたようで、
「よう捜してきてくれたな。」と言って泣いていました。

リクリエーションのカラオケでも陣頭指揮をとっていたそうで(笑)
ショートステイの時のように、日々順応しているようで良かったです。

病気が始まってから要介護になり、段階を踏むようにデイサービス、
ショートステイ、そしてとうとう老人ホームにお世話になることになりましたが、

よくある、病院のよう。では無くて、家庭の雰囲気により近づいた、
明るく温かい雰囲気のホームもあるのだ。
介護施設もどんどん変わってきているのだなぁ。と・・・

これから将来、自分たちの老後にも、更に期待が持てたような気がしました。

介護は、つらい、苦しい。じゃなくて、
介護する人も、される人も、明るく、楽しい。へ。

これからの高齢化社会、みんながそんな介護生活を享受できるように
社会全体や、介護業界のますますの進歩を祈ってやみません。

施設が明るいと、気持ちも明るくなりますね。
母と妹と・・・3人で集まって、
父のところに遊びにいくのも、楽しみになりました




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2014/05/23

父、その後。のその後。

施設と家と、の行ったり来たり・・・になった父のその後、
久しぶりに、施設の方へ訪問に行ってきました。

テーブルの上には、大輪の真っ赤な薔薇が。とても綺麗でした

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その薔薇の前に陣取り、お気に入りの「日本の歌」の本を眺めて過ごす父。

母も、一時は精神的に不安定になり、もう一度引き取って世話をしたいと
泣き出すほどでしたが、

やはり改めて大変さを思い知ると同時に、平常心を取り戻し、
父も、行ったり来たりは疲れるので、
ずっと「あっち」(施設)がいい。と言い・・・

このままの行ったり来たりにも限界が見え始めた、そんな折に、

タイミング良く、申し込みをしていたホームへの入所の
お声掛けを頂き、

来週水曜日には、新設個室ホームへの入所となりそうです。
おそらく「そこ」が父の終の棲家。

でも、今までのショートステイの職員さんたちにも、
本当に良くしていただいて・・・

この間は、私達が行っても父は涙も見せず、でしたのに、
その代わり職員さんたちの話になると

「ほんに、ようしてくれよらす。」(本当に良くしてくれている。)と言って
泣いていました(笑)

玄関には、母の日のカーネーションが・・・

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そこここに花が溢れ、スタッフさんたちの笑顔が溢れ、
良い施設にこれまでお世話になることが出来て、

たくさん助けて頂き、本当に父も、私達も幸せでした。

ホームも、順番を待っていらっしゃる方も何百人もいらっしゃるところ、
こんなに早い入所の決定を頂き、ただただ有難く・・・

それも、ホームにゆかりのある方のご縁でお口添え頂いたこともあり、
本当にラッキーだったとしか、言いようもありません。

感謝の気持ち一杯で、家に帰ると・・・

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あ、一階の方の庭の垣根にいつもの一重の赤い薔薇が
この薔薇を見るたびに、今年も咲いているな。とHappyな気持ちになります。

麗しい五月、薔薇の季節に、新たな門出を迎える父。

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父が、終の棲家での暮らしも、心地よく楽しく過ごせるように・・・
残りの人生を、豊かに過ごせるように、

たくさんの方達のお世話になりながら、ではありますが、
これからも、家族みんなで、より力を合わせ協力していこうと思っています。


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